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2005年 04月 07日
ハッノコロッハー!
ハッ! アッコですよ、アッコ。 それくらいわかって。 そう、あの頃は 「明治文学」 「文豪」 なんていう素敵な響きに憧れて、 漱石や鴎外が素晴らしいものとハナから思い込んで傾倒しているフリをしてみました。 早朝、川端康成を読みながら登校する私を見かけた関田先生に 「おはよう。おぉ、川端康成か。山本は文学少女だな。」 と声をかけられることがしばしばありました。 あの頃の私が断固認めたがらなくとも 『そうかそうか 私は文学少女なのか。 よしよし。 この調子だ。』 と思っていたはずです。 そうに違いない。 常にブックカバーをつけずに人目の付くところで小説を読んでいたあたりも、 そういった青二才丸出し根性の表れに違いないのです。 ああ、お腹が空いた。 人間って、醜い生き物ですね。(私? #
by mocolin
| 2005-04-07 11:27
| 読書
2005年 03月 29日
更新されてました。
ベストセラー本ゲーム化会議 『痴人の愛』をゲーム化する! わ~い♪ 大好きな谷崎が取り上げられてる~♪ しかも『プリンセスメーカー』だって~。 高校時代に危険と知りつつ、どっぷりハマッたゲームのひとつ・・・。 たしかに、あのゲームをナオミでやったら凄そう・・・(*・ω・)ププ わたしたぶん買っちゃうな。 谷崎作品のスーパー代表的な『細雪』は持ってるけど読んでない。 だって、3巻とか無理無理。 分厚すぎ。 谷崎、書きすぎ。 もっとかいつまんで! 長編苦手なのよぅ。 ねじまきで長編読む力、すべて使い果たした。 谷崎は『春琴抄』の考察始めるとぞくぞくしてとまれない。 小説の「読み」のオモシロさ、奥深さ、考えすぎっぷりを味わうには最高☆ 『魔術師・人魚の嘆き』とか、妖しい世界が完璧で最高。美しい。鏡花とかっぽい。乱歩っぽい。 『少年』はそれまでの私の近代文学への意識を180℃変えたすごい衝撃作品だったし~。 『卍』(まんじ)なんて、マジで ハァハァ…(´д`*) となりました。 これもホントイメージ覆されたなぁ。 『刺青』(しせい)でも、文中にあったある一行が頭をぐるぐる回って、 ちょっとしばらくその価値観にハッキングされてた時期がある。 あまりの感動に、学校帰り、ぶつぶつその一行をつぶやいて帰っていた。 キモ過ぎる。 #
by mocolin
| 2005-03-29 10:47
2005年 03月 24日
本をよみおわたわー。
------------------------------------------------------------------------------ ■うつくしい子ども 文春文庫 石田 衣良 (著) 価格: ¥500 (税込) 内容(「BOOK」データベースより) 緑豊かなニュータウンを騒然とさせた九歳の少女の殺人事件。 犯人として補導されたのは、ぼくの十三歳の弟だった! 崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校…。 殺人者のこころの深部と真実を求めて、十四歳の兄は調査を始める。 少年の孤独な闘いと成長を痛ましくもみずみずしく描く、感動のミステリー。 ------------------------------------------------------------------------------ 以上、アマゾンよりパクリッシュ。 えがった。 「大人になること。正しさの基準を外の世界にではなく 自分自身の中心に据えること。」 It's a difficult. ああぁん。 かんがえさせられるぅん。 とても丁寧に「現実」を見ていこうとする主人公が印象的。 そして、読み終わったあとに、「うつくしい子ども」というタイトルがなんとも魅力的に思えた。 カバーもよい。 この小説の色がよい。空気がよい。 #
by mocolin
| 2005-03-24 14:09
| 日常
2005年 03月 20日
今日も私の周りは平和です。
コンビニでお菓子買ったら、店員のお兄さんが死にそうだった。 すごい接客だった。 ふらふらで、なんか声も聞こえなくて、何度も 「うっ・・・ は~っ・・・・」 って言ってた。 つい怖くなって 「し、死にそうですけど、大丈夫ですか?」 って言っちゃったよ。 「すみません。」 って謝られた。 生きてるって、すばらしいね。 #
by mocolin
| 2005-03-20 07:16
| 日常
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